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萌えだろうがメイドだろうが…

…面白ければ見たり読んだりします。至極当然な視聴態度だと思うのですが。「萌え」だから「メイド」だからとか、思われると不本意と言えなくも無いですね。
 特にあかほりさとるとか六月十三みたいに、「ほーれ、こういうもん入れとけば満足なんだろ」とばかりにそういう要素だけ並べたもんなんてのは、面白くありません。
 しかし、見た目そんな作品なのに面白いのが最近は多いので、ある意味困りますね。プリンセスアワーの2作品なんて、娘が気に入ってなければ5回目位で切る方向だったろうに、後半盛り上がりましたし。(前期のはにはにとその他一つは、どうにもならなかったので、ゲーム系の15分アニメなんてそんなもんかと見くびってました。)

 えっと、あかほり絡みで、特に嫌だと思ったのは、「らいむいろ」シリーズ。ああいうものを海外に外注する無神経さが堪らない。しかもわざとでもなく、あかほりはなーんも考えてないだろうな、と思うと。
 ただ、そんなもんだって、自分自身の感想というだけであって、あかほり大好きな人には気にならない事。感想サイトとか回ってると、いろんな意見があって、むしろ自分と違う見方のほうが、面白いですね。
 などと、飛行戦艦「アマノハラ」(らいむいろ)ならぬ、宇宙戦艦「アマテラス」のスターシップオペレーターズが、意外にも評が良くないのを見て、つらつらと考えるのでした。 「テロ集団」よばわりする人までいるし。ああいう場合は「レジスタンス:とか「解放軍」とか「ゲリラ」とか言わなくては。テレビをスポンサーにして資金調達ってのは、補給については行き当たりばったりの「沈黙の艦隊」や「ジパング」よりも面白いと思うんですけどね。もっとチャラチャラした感じかと思ったら、生真面目に展開していくようなので、一番の注目株です。

 眠いのでほとんど自動筆記状態。乱文失礼。

(追記)
うーん、言いたいことがまとまらないけど、「自分はつまらないと思った作品でも、それは自分にその作品を楽しむ能力(最近はリテラシーという言い方がされる)が無いだけじゃないか」と、常に思っておいたほうがいいのかな? あかほり作品とて、エヴァ以前はドル箱だったし(それゆえ、その時期アニメから離れてたけど)、六月作品も何故か「ハンドメイド・メイ」は好きだし。
あと、いい意味で、他人の感想は当てにならない、とか。誰かがケチョンケチョンに貶していたとしても自分は大絶賛だったり、その逆だったり。せいぜい、自分と感覚の合う人を探しておくしかないですね。たとえば、こことか。

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