ぶつぶつぶろぐ: ちょっと行きたいかも
で、ちなみに山頂までどうやっていくんだろうと思いきや、 公共交通機関はないので車を調達し、現地に集合。 わははは。。無謀だなあ(^^; 確かに山頂までは整備されたきれいで広い道路がありまして、車で山頂まで行けます。
実際に中腹まで車で行きましたが…「他人様にはお勧めしてはいけない(at your own risk)」事になっています。確かに山頂までは整備された道路ですが、登山口までの道(サドルロード)は、(特にカイルア・コナ側からは)整備状態が悪くレンタカーの保険の対象外です。途中、ガススタンド・集落はおろか、人家もありません。ハワイ島は四国の半分の大きさと言いますから、海岸から四国の4分の1までそういう道を進む必要があります(ヒロ側からは多少マシ)。
山頂まで舗装道路が整備されているのはさすがアメリカ!ですが、ガードレールまでは無いので、コースアウトすると悲惨です。周りは四駆車の死屍累々とかいう話も。一気に上がると、高山病確実ですので、中腹にある、オニヅカ ビジターセンターで休息して体を慣れさせる必要があります。そして、子供はこれ以上は登るなと、強く勧められています。以前は、登っても各国の展望台が並んでいる姿を眺めるだけでしたので、中を見せてもらえるようになったのは良かったと思います。
いつかは山頂に行ってみたいなと思います。
ビジターセンター インフォメーション(日本語)より
注意!注意!注意!注意!注意!
マウナケアの気象状況は、強風、凍霜(?)、雪に見舞われることがあります。暖かい衣類が不可欠です。山頂の空気はとても薄いので、16歳未満のお子様、妊娠中の女性、呼吸器や心臓の悪い方、なおかつ肥満の方はステーションより更に高い高度へ行くことは危険です。スクーバダイビングを行った方は、最後のダイビングから24時間以上経過するまでは山頂へ登ることができません。マウナケアはガソリン、食事などを供給する場所はございません。
エリソン・オニヅカ氏について。
エリソン・オニヅカ氏は、ハワイの日系三世で、スペースシャトル チャレンジャーの最後のミッションの搭乗員でした。その功績を称え、メモリアルとして、彼にちなんだ名前に改められたそうです。センターの外には、記念のレリーフもあります。
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