複合汚染：コンピュータウィルス亜種大発生

危険度の高いウィルスの情報をリストします。
シマンテックで危険度３、４のものです。（５段階）

危険度 ウイルス名 発見日 対応日
４ W32.Netsky.D@mm 3/1/2004 3/1/2004
４ W32.Netsky.B@mm 2/18/2004 2/18/2004
３ W32.Beagle.E@mm 2/28/2004 2/28/2004
３ W32.Netsky.C@mm 2/24/2004 2/25/2004
３ W32.Mydoom.F@mm 2/20/2004 2/23/2004
３ W32.Welchia.B.Worm 2/11/2004 2/11/2004
３ W32.Mydoom.A@mm 1/26/2004 1/26/2004

最新のウィルスは以下のようになります。

危険度 ウイルス名
２ W32.Beagle.H@mm
２ W32.Netsky.E@mm
４ W32.Netsky.D@mm
２ W32.Beagle.G@mm
２ W32.Beagle.F@mm
２ W32.Cone.B@mm

http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/index.html

と、これを作ったのが昨日の夕方ですが、現在の最新リストは…

３　　　W32.Beagle.J@mm
２　　　W32.Hiton@mm
２　　　W32.Mydoom.G@mm
２　　　W32.Beagle.I@mm
２　　　W32.Beagle.H@mm
２　　　W32.Netsky.E@mm

　なんか、代替わりしてるんですけど。

　危険度２と言えど、無視してよいほど軽微なのものではなく、３，４と上がっていくものも少なくありません。危険度３以上は、専用の駆除・削除ツールが作成され、無料配布されます。これは、ウィルス対策ソフトのユーザだけでは、流行を止める事ができないという判断から、行われるものです。