夏休みの宿題ね…
ひとくちメモ:サマワから逃げ切ったボク
ぶつぶつぶろぐ:夏休みの宿題
ふうん…夏休み宿題から逃げ切るんですかぁ。考えたことも無かったな。(さぁ、ここから嫌味ーな話になるが、本当だからしょうがないぞ、うん)夏休みの主題なんてもんは7月中にやっちまうのが当たり前なんです。あんなもん残しておいたら、遊んでられないからね。大体夏休み初めはまだ梅雨が明けてもいないしね。子供がワイドショーなんて見てても面白くないから、午前中は3ちゃんねる(関東ではNHK教育)みながらドリルをやっつけちまう。これに限る。
で、一週間かそこらで片付けてしまうのだが、どうしても残ってしまうものが三つある。
日記と読書感想文、そして観察日誌だ。
どっかに行ったりしなければ日記なんて書けるはずもない。いや、海とかに行っても「ああ楽しかった」で終わりで、日記に何か書くというのはまた、乾いたタオルを絞るようなもんで、思ってもいない事を書き連ねなければならない。純粋な小学生には苦痛だ(そういう文章は今でも苦痛だけど、自己申告書とか)。
読書感想文だって「ああ面白かった」では許してくれない。それじゃ一行しか埋らない。少なくとも15行は埋めないと、目の前の白い作文用紙は許してくれそうも無い。
7月中に観察日誌を終わらせることはできない。アサガオもヒマワリもヘチマもイネも、8月中ずっと花を咲かせ続けやがるのだ。葉っぱが何枚でたとか、花が何個咲きましたとか、そんな事記録して何が楽しいのか?そんなの植物の勝手だろう? 大体、ウチは団地の5階で土が無いんだから、毎日水をやっても背丈より大きくなるヒマワリとか、軒先まで伸びるアサガオとか、お風呂で使える位でっかいヘチマとかできないんだよ。全然面白みがない。指導要綱にあるから押し付けるなぁ~。ウチの小学校は三分の二は団地っ子じゃないか!まったく。
と言うわけで、文章を書くのは大、大、大っ嫌いだったはずなのだがねぇ。「それでも、適当なことをココログに書きなぐれる程度の大人にはなれるということよのぉ」と、言うことです。
ああ、それから、二学期直前に一学期のことを思い出しておけという、夏休みの宿題の本来の意図を裏切って、呆けた頭で始業式を迎えたの一緒だなぁ。子供の頃の一月なんて今の一年くらいでしょう?
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Comments
1学期の終業式が終わった瞬間から夏休み。7月の1週間こもるのももったいないと思ってたのさ(^^)/
ちなみに僕の兄弟全部ばらばら。
長男の僕は夏休みの宿題を完全無視、真ん中は、うまく立ち回って借りてきたものを写しまくってつじつま合わせ、一番下は、Satoshisと同じく始めの1週間で終わらすタイプでしたねえ。面白いもんだ。
Posted by: くっきも | 2004.02.22 10:29 AM