ウチは関係ないと思うんだけど?
解約移行するお客さんからのクレームで、「DNS移行したはずだけど、うまくいかない。そっちのDNSのセカンダリがまだ、古い情報を掴んでるからだ、とK社(移行先プロバイダ)の担当者が言ってる」と。 あのなー、JPNIC側のDBが移行してれば、こっちに情報があってもアクセスされないから関係ないでしょ?(実はそうやって消し忘れの古い情報がゴロゴロしてるらしいので、それはそれで問題だが)
いちいち伝言ゲームするのが面倒だから、そりゃ消しましたよ。「ご要望のとおり、こちらの情報は消しましたよ。ウチでできることはやりましたから、それでもできなくても少なくともウチにせいじゃありません、とお伝えください。」とオペレーション担当者殿へ。(実際、できてない事は確認済み。何やってんの、K社のサポート。土曜に対応するのは偉いけどさ。)
息子のスイミングをちゃんと見てやろうと気合入れて行った途端に呼び戻されてまったくもぉでありますが、解ってない顧客と手が切れるので、ある意味清々してます。最近は企業のネットワーク技術担当者にも技術的なスキルの足りない方々がたまにいらっしゃって、そういう方に限って、脅したり泣きを入れたりして範囲外のサポートを要求してくださる。
サポート担当者は、基本的に優しいから範囲外でも知っていればできるだけサポートしようとするんだけど、だからといってそれに甘えたり、当たり前とか思って高圧的態度をとってくるのはやめて頂きたいですね。本当は、範囲外だからと、切って捨てて自助努力するように促すほうが、顧客(担当者)のためなんですけれど、甘やかすとダメなまんまなんですけれど…。
DNSついては、最低バッタ本の通読位はやっていただかないと、企業担当者としてはいかがなものかと。
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